料理教室に通う女性、「私」こと折江さんと、同じグループになった三燈くん、ふたりの会話を描いたワンシーン。会話から現れる時代背景。折江さんや三燈くんへの共感から導き出される、いつの時代も変わらない人の関心の矛先。