台風を前にしたある日、彼女に頼まれてゴ○○リホイホイを仕掛けた主人公。次の日、そこにかかっていたのはヤモリだった……。
小さなものに対する束の間の心の揺れ。行為と思考が連続的な響き合いによって変化していく様について。
本人もわからないまま、人は人たる行為を連続している。